キノコ アーカイブ

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DECOLE(デコレ)の木製キノコスタンプ。
DECOLEはハンドメイドの木製雑貨やブリキ雑貨を展開しているブランド。中でも、「anTicca」シリーズはキノコを中心とした雑貨を豊富に展開しているので、目が離せない。特に意識していたわけではないが、愛用しているカードスタンドとホチキスも、この「anTicca」シリーズのものだった。恐るべき繁殖能力をもったキノコである。ちなみに、赤かさのキノコは「Bonjour」、茶色かさのキノコは「Merci」。実は我が家にはスタンプインクパッドがないので、宝の持ち腐れ(そもそも使う予定がない)な一品。

(本体:直径40mm×タテ65mm/スタンプ部分:直径23mm)

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前回同様、SERAS(シアーズ)社製のレターホルダー。
1977年製(同い年!)、MADE IN JAPAN。木に白でペイントされており、「Merry Mushroom」シリーズらしいキノコのイラスト付き。手紙、請求書、その他諸々を入れるように分けられている。年代を感じさせる汚れも若干はあるものの、状態は良好。現在はウチの玄関で活躍中。一番上の「LETTERS」に郵便物を入れると、せっかくのキノコイラストが隠れてしまって、ちょっと残念な気持ちになるので、郵便物を溜め込まなくなる一品。

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SERAS(シアーズ)社製の鍋敷き。中央が陶器のタイル、その周りが金属(錆びるのでおそらく鉄。)でできている。SERASはシカゴに本部があるデパートチェーンで、カタログによる通信販売で知られた。このキノコの鍋敷きは、そのSERASが60年代から80年代にかけて販売していた「Merry Mushroom(メリーマッシュルーム)」というシリーズのひとつ。「Merry Mushroom」シリーズは、オレンジ色のカサ+茶色のドットのキノコを中心に、こげ茶と赤の小さなキノコ、葉を組み合わせたデザインが特徴的。「Merry Mushroom(愉快なキノコ)」という名前も、キノコ雑貨らしい愉快な名前で、実にイイ。当時は、キッチン雑貨の他にもカーテンや棚など、さまざまな製品があったとのこと。うらやましい。ちなみに、この鍋敷きは1978年製でMADE IN JAPAN。近年も良く出回っている「Merry Mushroom」シリーズのキッチン雑貨も当時日本でつくったものを輸入して本国で販売していたようだ。私と同年代の鍋敷きが、海を渡ってまた日本にもどってきて、現在我が家で現役鍋敷きとして活躍中というのが、なんだか感慨深い一品。

(タテ31cm×ヨコ21cm/タイル部分15cm×15cm)

【関連】
シアーズ(Wikipedia)
最大の小売業者になるシアーズ−米通信販売史(2)

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陶器製のお香立て。
合羽橋の陶器屋さんで購入。
かさ(フタ)を取ると、中にコーン型のお香を1本立てることができる大きさ。
葉っぱのお皿にちょこんと乗っているさまが、なんとも愛らしい一品。

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キノコのフェーヴ。2006年、HEP社製「Connaitre le champignon」シリーズ。
フェーヴとは、「ソラマメ」の意味。1月6日のキリスト教の祭日「エピファニー(Epiphanie)」のときに食べられる「ガレット・デ・ロワ(galette des rois)」というケーキに入っているもの。エピファニーはキリストの誕生を祝って東方から来た3人の王様にちなんだお祭り。ガレット(galette)とはケーキの一種、ロワ(roi)とは王様。つまり「ガレット・デ・ロワ」は「王様のケーキ」という意味。その「ガレット・デ・ロワ」の中に、必ず一つ入っているのが、フェーヴ。昔は実際にソラマメを入れていたそうだが、その後金貨が入れられるようになり、1960〜80年代にはプラスチック製が登場、その他、メタル製も登場したが、現在はポースラン(陶器)製のフィギュアのみになっている。切り分けられたケーキの中にフェーヴが入っていた人は、「ガレット・デ・ロワ」についている王冠をかぶり、その日1日中王様になれるという。フェーヴは多くの種類が作られているため、世界中にコレクターがいるほど。
さて、このキノコのフェーヴ。
マットな質感で、造形も細かく草の生え方なんかもイキイキとしている。彩色は、やや雑だがそれが逆に手づくりっぽくてイイ。ケーキに入れるくらいなので、一般的にサイズは2cm〜5cm。サイズがわかりやすいように、1円玉とベニテングタケを比較してみた。こんなに小さい。
なくさないように気をつけつつ、愛でたい一品。

写真上段左から
・COPRIN CHEVELU(Coprinus comatus / ササクレヒトヨタケ)
・CEPE(ヤマドリタケ)
・TROMPETTE DE LA MORT(Craterellus cornucopioides / クロラッパタケ)
・COULEMELLE(Macrolepiota procera / カラカサタケ)
・CHANTERELLE(アンズタケ)
・AMANITE TUE-MOUCHES(Amanita muscaria / ベニテングタケ)
・MORILLE(アミガサタケ)
・LACTAIRE DELICIEUX(Lactarius deliciosus / アカハツ近縁種)
・CLAVAIRE CHOU-FLEUR(Ramaria botrytis / ホウキタケ)
(※マイチャームさんの許可をいただいて転載しています。)

【参考】
フェーヴと雑貨のお店:マイチャーム

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イギリス製、キノコトランプ。ブリッジサイズ(89mm×約58mm)、54枚1組、紙ケース入り。
世界のキノコが54種(ジョーカー2枚含む)、1枚1枚にはイラストとあわせて「リンネ式二名法」と呼ばれる学名と、英語での名前が記載。イラストは超リアルとまではいかないが、丁寧に描かれた図鑑の挿絵的なかんじ。トランプの花形(?)スペードのAは、やはりベニテングタケ(Amanita muscaria)。ベニテングタケがキノコの象徴というのは世界共通なのか。その他、ハートのAは「アンズタケ(Cantharellus Cibarius)」、クローバーのAは「キッコウアワタケ(Boletus Chrysenteron)」、ダイヤのAは「ハラタケ(Agaricus Campester)」。写真にはないが、裏面にも気を抜けない。オレンジ色の細かいキノコパターン模様になっている。材質はつるつるした紙で、シャッフルしやすそう。「しやすそう」というのは、実際にゲームで使用したことがないから。カードゲームって、10年以上やってないかも?でもいいのだ。これは眺めているだけで楽しい1品。
(同シリーズでは、花・魚・動物・フルーツ・野菜など様々な種類がある。)

【コネタ】なぜスペードのAだけ特別な絵柄なのか。
18世紀にイギリスではトランプが大流行し、それを財源として目をつけた当時のイギリス政府がトランプ製造業者からトランプ税を徴収。その際、偽造を防ぐために複雑な形のAを印刷したというのが始まりとのこと。

【コネタ】トランプは和製英語。
明治時代、外国人がカードゲームをしている際に「トランプ!(切り札!「a trump」)」と言っていたのを聞いた日本人が「トランプ」というものだと思ったのが始まりだとか。

【参考】上記の他、絵柄に関するお話。
トランプのデザイン(トランプ名人)

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ドイツ製、きのこの煙出し人形。
キノコの中の空洞にコーン型のお香を置いて焚くと、頭にある煙突から煙が立ちのぼる。光沢のある、ころんとした形もいいが、このちょっととぼけたかんじの表情がたまらん。その顔などは手作業で描かれているかんじがするが、特に顔の下(緑の部分)から生えている草のデザインは、一般的な(というか良く見かけるような)筆でしゃっしゃっと描いただけのようなものではなく、丸い葉先で丁寧に描かれていて、とても好感が持てる。後ろに見える、もみの木のオブジェ(大小2本)もセット。このもみの木もデザイン・質感(ややマットなかんじ)ともに美しい。このもみの木があることで、森の中に生えているキノコとして演出することができ、煙突から立ち上る煙を見ながらあたたかな気持ちでリラックスできる、とてもメルヘンで想像を膨らませてくれる一品。

(きのこ:高さ約9.5cm/大きい木:高さ約12.5cm/小さい木:高さ約9cm)

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あけましておめでとうございます。
本年もキノコレをどうぞ宜しくお願いいたします。
新年最初のコレクションはこれ、壁掛け時計。どういった代物なのか、詳細は全く不明な年代物だが、現在も単2乾電池×2本で正常に動作する。プラスチックぽい材質で、ヨコ幅は50cmくらいとそこそこデカイ。3年ほど前にネットで見つけて、即購入。全体的に落ち着いた色味の中に、ぽつりといる1匹のてんとう虫がいいアクセントになっている。キノコがベージュ1色で時計のフレームと同じというところも良い。そして、森の中の倒木をそのまま持ち込んだような、植物・キノコ・虫の自然でイキイキとした造形がすばらしいのだ。中央にある一番大きなキノコのヒダが何とも美しく、何よりも気に入っているのは、左側に生えているシダ植物の葉!イイ!
実は時計の透明なカバー部分には購入時から亀裂が入っているのだが、そんなことなど気にならない程のお気に入りの一品。

続きを読む "キノコレ★Vol.07:壁掛け時計" »

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平凡社から出版されている「きのこブック」。この本は写真が美しかったので購入したのだが、それもそのはず、きのこ写真の第一人者と言われている伊沢正名氏が撮ったユニークなきのこ写真が満載。この表紙の写真なんか、赤い実とキノコの関係がたまらなくキュートだ。オビには「きのこマニアに捧げる本」と書かれているだけあって、様々な写真とともに荒俣宏氏の「きのこのイメージ博物誌」や「至極の味をもとめて—東西きのこ料理」対談、「きのこの神さまからの手紙」などなど、まさにマニア好みのエッセイも多く掲載されている。どれもとても興味深い内容で、読みやすいボリューム。個人的にはきのことメルヘンの関係のエッセイが印象深い(これは追って紹介しよう)。もっとキノコのことが好きになる一冊。

きのこブック
写真:伊沢 正名
平凡社

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ガリマール・ジュネス社(フランス)から出版されている「はじめての発見」シリーズ「きのこの本」。同シリーズは世界28カ国でベストセラーになっている。イラストがとても丁寧に描かれていて、とてもかわいらしい。また、紙ページだけでなく透明フィルムで作られたページもあり、フィルムをめくると絵が一変する仕掛けが。子供だけでなく、大人にもとても楽しい一冊。

きのこの本
著:クロード デラフォッス/Gallimard Jeunesse/エリアドール
翻訳:手塚 千史
ガリマール・ジュネス社(日本では岳陽舎からの配本)

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