• 2008年05月16日 17:11

キノコレ★Vol.24:キノコの切手

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どうも、とよ田キノ子です。

kinokoPhoto_24.jpg

キノコの切手、2種。幼少の頃は切手コレクターだったので、そこそこの数を所有しているものの、キノコの絵柄はこの2点のみ。つい先日手に入れたばかりだ。何語か分からなかったので、念のため「世界のキノコ切手」を見てみたところ、あっさり判明。ハンガリー(1984年)製、左:アミガサタケ、右:シバフタケ。このシリーズは、このほかにも何点かあるようだ。精密で細い線で書かれたイラストに、柔らかく水彩絵の具で着色されたような雰囲気が、とても良い。それにしても、改めて飯沢氏のコレクションの多さに脱帽した一品。

【追記】080926
その後、このハンガリーの切手は全7種のうち5種が集まった。
あとはナラタケとアンズタケと出会えれば、このシリーズはコンプリートである。

先日、日本キノコ協会のマダラーノフ氏から、貴重なコメントをいただきましたので、ここに引用させていただきます。

きのこ切手は90年初頭頃までに2000種あまり発行されており、切手で地理的分布がわかるとてもすばらしいものでしたが、アメリカの切手エイジェントの暗躍で、発展途上国に外貨獲得の手段に利用することをすすめはじめたため、90年を過ぎてまもなくモルジブや熱帯地方には決してありえないようなキノコやベニテングタケの切手が出されるようになり、うんざりさせられることが多くなりました。あなたのお持ちの2枚のハンガリーのきのこ切手はそんなよこしまな思いはみじんもなく、カラー印刷が普及する以前の国民にきのこ食奨励の図鑑の役割を果たしていたものですので、大事になさってください。私はどんなささやかなグッズにも等身大のストーリー(物語)があり、それを感動をもって見届け、伝えていくのがあなたのような愛好家の使命と考えています。どうぞ、これからもすばらしいグッズの数々に出会いその語り口に耳傾けてきのこたちの語り部となってくださいませ。マダラ
思いがけず、この小さな切手の裏側にあるストーリーに触れ、奥深さを感じると同時に、この切手に対して一層の愛おしさを感じるようになった。なんだか自分の奥の方がじんわり暖かくなるのを感じたコメント。本当にありがとうございます。

【関連】
日本キノコ協会

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