• 2008年06月02日 21:50

キノコレ★Vol.28:ヒンジボックス

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どうも、とよ田キノ子です。

kinokoPhoto_28.jpg

キノコのヒンジボックス。
ヒンジボックスとは、ヒンジ(hinge:ちょうつがい)でつながった小物入れのこと。
発祥は、18世紀にフランスのリモージュ地方。 (特に、リモージュ焼きで作られたものは「リモージュボックス」と呼ばれ、大人の究極のコレクションと言われるほどコレクターズアイテムとして人気が高い。)王族に好まれ、当時は薬・アクセサリー・付ほくろ・オペラグラスなどなどを入れていたとのこと。特に嗅ぎ煙草入れは「snuffbox」と呼ばれ、貴族達が挙って作らせ、自慢し合っていたとか。
現在でも欧米では、子供の乳歯入れや結婚などのお祝いとしてプレゼントしたりするようだ。このキノコのヒンジボックスは、リモージュボックスではないけれど、大きさの違うキノコが3本生えている様はとても気に入っている。ガレの名作「ひとよ茸」を彷彿とさせる3本のキノコは、これもまた人生の誕生→成長→成熟を連想させる。言い過ぎか。キノコの左側には、やや触角が不自然(太すぎる)なテントウムシも。こういった、自然の一部を切り取ったようなモチーフはいつまでも見飽きることなく、想像を掻き立てられる一品。

【参考】
リモージュの店“わいず あうる:WiseOwl”
リモージュボックスの制作過程や歴史など、詳しく書かれているリモージュボックス専門店のサイト。品揃えも多く、見ているだけでも楽しい。

Marechal
パリにあるリモージュボックス専門店。

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