どうも、とよ田キノ子です。

キノコをモチーフにしている、スノードーム(スノーグローブ)2種。
左:オーストリア老舗スノーグローブメーカー、PERZY社製
(黄緑の土台にすらりと生えるベニテングタケ)
右:ドイツの老舗スノードーム/トイメーカー、Walter & Prediger社製
(ベニテングタケの下で本を読む小人)
スノードームの起源は19世紀前半にペーパーウェイトとして作られたのが最初と言われているようだ。そして、1889年のパリ万博にて、エッフェル塔をガラスの球に閉じ込めたものが初めて「スノードーム」として全世界へ広がって行った。
PERZY社は、1900年初頭から現在もなお伝統的な形(台座の上に球体)のスノーグローブを作り続けている会社。大きさや種類も多く、とてもバリエーションに富んでいる。同じく、Walter & Prediger社も1900年代からスノードームを作り続けている。同社は、底が楕円形でドーム型というのが特徴。
偶然にも、国は違えど老舗スノードーム(スノーグローブ)メーカーのものだった。そして、いろいろと調べ進めていくうちに、数々のコレクションに触れ、この小さなドーム(または球)に閉じ込められた世界にすっかり魅了されてしまった。
まさに箱庭!宇宙!そしてキノコ!最強。
上記写真の PERZY社製スノーグローブは数年前に購入し、そのままにしていたのだが、かなり水が減ってしまっていた。そこで今回撮影のために意を決して分解し、水を入れ替えてみた。オーストリアで入れられた(と思われる)水を出し、世田谷の水(ほんとは精製水がいいらしい)を入れたのだ。たったこれだけなのに、自分の手が入ったスノーグローブがこんなにも愛おしくなるとは!キノコかわいいよキノコ。
Walter & Prediger社製のスノードームは背景のブルーが、手前にあるキノコや小人や草木を見事に引き立てている。さらには「スノー」も際立つのだ。メルヘンでビビッドなモチーフも、この背景のブルーのおかげでさわやかな印象に。バランスの良い配色。
それぞれ、完成された世界を閉じ込めた、すてきな一品。
【参考】
■スノードーム美術館
■history of snowdome(snowdomelove)
スノードームの歴史が詳しく、そしてわかりやすくまとめられている。Walter & Prediger社のスノードームがなぜ底が楕円形でドーム型なのかということも、このページを読むとわかる!なるほどー!
歴史のほか、スノードームコレクションなども。
【追記】(080808)
PERZY社製スノーグローブはアルプスの天然水を100%使用しているため、水が濁りにくく、中のスノーが落ちていく速度が 普通の水と比べて、ゆっくりなのでおだやかな空間を楽しむ事ができるとのこと。
参考:Christmas Companyウェブサイト
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