友人「俺、最近、石鹸を使って、体を洗うのをやめたんだ。」
僕「え!なんで?」
友人「石鹸には、界面活性剤という物質が入っていて、人体と環境に悪影響を及ぼすんだよ。」
僕「ふうん。」
今年のGWに、屋久島に行った時の友人との会話である。
環境に悪いからって、石鹸を使わずに、水だけで体を洗うのは、人里離れた所に住んでいたら、いいかもしれないが、都会に住んでいる僕にとっては、難しいだと思った。
それから、界面活性剤は、悪い物だとは知ったが、具体的にどう悪いとか、それに代わる物はあるのか、大して調べようと思わなかった。
そして、最近になって、暇がてら、ネットで界面活性剤のことを調べてみた。
界面活性剤は、簡単に言うと汚れを落とす働きをする成分のこと。
界面活性剤は、家庭用洗剤、化粧品、石鹸、シャンプー、リンス、歯磨き粉などに入っている。
種類は、無尽蔵にある。アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、双性(両性)界面活性剤、非イオン性(ノニオン性)界面活性剤、陰イオン系(アニオン系)界面活性剤、非イオン系(ノニオン系)界面活性剤、両性イオン界面活性剤、陽イオン系界面活性剤…。きりがないので、このくらいにしておく。
まだ、何がどう悪いのか、なんのこっちゃわからない。
色々、調べていくうちに、全てが人体と環境に悪いわけではないことが分かってきた。
まず、石鹸と合成洗剤で違うらしい。
界面活性剤の脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムを『石鹸』と呼ぶ。
それ以外の界面活性剤を合成界面活性剤と呼び、主原料とした洗剤を『合成洗剤』呼ぶ。
それが例え動植物が原料であっても脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウム以外であれば合成界面活性剤ということになる。
さらに、
石鹸は、アルカリ性のところにのみ界面活性剤としての働きができる。よって河川などに流れ出た時にはすでに能力を失っている。早く言えば、皮膚に接したときに汚れやph(人体は弱酸性)などによって分解してしまう。
また、24時間で完全分解してしまうので安全性は高い。さらに石けんカスは微生物のエサになるので微生物が活発化する。
合成洗剤は、一般にphに関係なく界面活性を示す。弱酸性にも界面活性作用があるため皮膚などを間単に侵入するといわれている。また、ほとんど分解しないものや分解に時間のかかるものばかりなのでその毒性を持って環境汚染は避けられない。河川や海に住む生物、植物、微生物なのに害を与えて自然浄化を妨げる。
なるほど、石鹸を使えばいいんだ。
さらに色々調べていくうちに、市販のほとんどのシャンプーは、合成界面活性剤が入っていて、はげの原因にもなるという。
それは、聞き捨てならない。
早速、合成界面活性剤の入ってないシャンプーはないのか、調べてみた。
あった。「石鹸シャンプー」というシャンプーがあった。
石鹸シャンプーは、使い始めは、石鹸カスが残ったり、フケが出たり、髪の毛がきしんだりするらしいが、段々と使っていくうちに、地肌、髪の毛に馴染んでいって、健康的な頭皮、綺麗な髪の毛になるらしい。しかも、主成分が、脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムなので、上記で述べたように、人体、環境に優しいらしい。
これは、使う手はない。
百聞は一試に如かず。
ということで、早速、ネットで注文した。
早く試したい。
試した結果は、改めて報告しようと思う。
【参考サイト】
洗剤 - Wikipedia
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