便利になれば何かをしなくても済む。そんな時代。
LIFE廃刊により写真などの1000万点のコレクションがネット上で利用できるようになったのが2007年3月。
というわけで、過去の12月の出来事を見てみることにします。
1941年12月7日 真珠湾攻撃。
当時のLIFEの表紙は以下のGeneral MacArthur。
もちろん戦時中です。

【http://img.timeinc.net/Life/covers/1941/cv120841.jpg】
こんな風にちょっと何かを調べようと思えば検索エンジンの利用により手軽に情報の収集が可能となった昨今、それについてなんとなく考えてみるとします。
情報化社会と言われる中で検索エンジンは情報収集のためのインフラとなりつつあります。
「検索して新しい発見をした。」
そんなことは日常茶飯事だと思いますが、それは個人という範囲での話。
範囲を全体に広げてしまえばそれは発見ではなくなってしまいます。
検索エンジンは既知の情報をインデックスし、検索することから、個人が検索によって初めて得る情報は発見ではなく情報の共有をしているに過ぎないと。
本当に価値のある情報、知りたい情報なんてものは検索エンジンでは手に入らないと思うのです。
『大統領暗殺の真相』
『宇宙人の存在』
『気になるあの娘の胸中』
といった具合に。
そんな便利な時代に考えることを止め、情報を得るために検索し、その行動を思考の代わりにしてしまうと本当に知りたかったことが何かわからなくなってしまったりもします。
(一概には言えませんが…)
だからといって検索エンジンを使う事が悪いわけではなく、検索してそのまま終わりにしてしまうことに物足りなさがあるわけで。
一つの事柄を調べるのに様々な情報を集めて総合的な判断を自分ですれば、それは検索エンジンを使うことでしか出来ない、今だからできる調査の仕方で新しい発見があるかもしれません。
まー、なるべくイロイロ物事を考えながら生きていきたい。
そう思う今日この頃でした。
参照:http://zen.seesaa.net/article/37061382.html
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